第一三共がインドのランバクシーを買収へ/ジェネリック業界再編の動き5
インドのPTI通信によると
『2008年6月16日、第一三共は、
インドのランバクシー・ラボラトリーズの
株式の公開買い付け(TOB)の内容を発表した』
と伝えています。
ランバクシーは
後発(ジェネリック)医薬品の分野で
強い競争力を持つインドの製薬最大手。
後発(ジェネリック)医薬品の
世界の市場規模は数年内に
10兆円を超えるとみられているそうで
第一三共は
ランバクシーを傘下に治めることで
後発(ジェネリック)医薬品市場への参入を、
ランバクシー・ラボラトリーズは
第一三共の傘下に入ることで
日本のジェネリック市場への参入を
それぞれ実現することになるようです。
エーザイがインドに日本初の生産拠点/ジェネリック業界再編の動き4
インドなど海外の製薬企業による
日本の後発薬(ジェネリック医薬品)企業
に対する買収が相次ぐ中で
2007年12月
エーザイがインドに
原薬・製剤の生産・研究開発拠点の建設に着工。
インドに生産拠点を構えるのは
日本の医薬品メーカーではエーザイが初。
エーザイはすでに
米国、英国に研究開発の拠点を持っているものの
原薬工場は茨城県神栖市の1箇所しかなく
インドで原薬を製造し、
安定的に供給できる態勢を構築しようというもの。
加速する外資企業の買収/ジェネリック業界再編の動き3
インド製薬会社による
日本の後発薬(ジェネリック医薬品)企業の
買収の1例目は
2007年4月の
ザイダスグループによる
日本ユニバーサル薬品の買収。
2例目は
2007年10月の
ルピンによる共和薬品工業の買収。
このとき
医薬協会長である澤井製薬社長は
『こうした再編は今後、増えていくだろう』
と予測していましたが
事実
2008年4月・5月に入ってからは
後発医薬品(ジェネリック医薬品)の
国内市場に外資が攻勢をかけているようです。
ルピンが共和薬品工業を買収/ジェネリック業界再編の動き
前記のとおり、インドの
ジェネリック(後発医薬品)メーカー大手のルピンが
共和薬品工業を買収するという発表がありましたが
インドの製薬会社の傘下に
日本の日本の製薬会社が組み込まれたのは
これで2例目です。
売却する株式の割合は、
半数以上という点で合意しており、
譲渡金額は100億円以内の予定とのこと。
外資による日本のジェネリックメーカーの
再編の動きはこれからもますます
加速していきそうです。
ザイダスグループ、日本ユニバーサル薬品を買収/ジェネリック業界再編の動き
(2007年)10月10日
インドのジェネリック医薬品(後発薬)大手のルピンが
中堅メーカーの共和薬品工業(大阪市、未上場)の
株式の過半数を取得したことを明らかにし、
11日には共和薬品工業が
インドの後発薬大手ルピンの子会社になると発表しましたが
インドの製薬会社による
日本の後発薬メーカーの買収は、今回で2例目です。
1例目は
今年(2007年)4月の
ザイダスグループによる日本ユニバーサル薬品の買収。
