追いつかないジェネリック薬申請処理/アメリカのジェネリック医薬品3
米国では
ジェネリック(後発)医薬品の承認には
FDAも相当な力を入れていて
かなりの低価格医薬品を
世に送り出してきているとはいうものの
このところ
ジェネリック(後発)医薬品の
承認申請は増加の一途をたどっているそうで
医薬品規制当局の処理が
追いついていかないという現状にあるようです。
2007年10月の時点での
承認待ち薬剤の未処理件数は約1,300点ほど。
米国のジェネリック市販薬/アメリカのジェネリック医薬品2
ウォールストリート・ジャーナルに
海外からの医薬品購入について
注意を呼びかける記事が
掲載されていたのですが
その中で、アメリカの市販薬の販売について
気になる(というより羨ましい)
記載がありました。
アメリカでは
店頭販売されている薬についても
ジェネリック薬があり
それらは
FDAの審査を受けているため
安全性が十分確保されているということですが
コストコ、ウォルマート・ストアズ
などといった大手量販店では、
何と!
そのジェネリック薬が値引き価格で
販売されている、ということなのです。
アメリカのジェネリック医薬品1/海外のジェネリック医薬品
アメリカでは、
日本のように
全国民対象の公的保険制度はありません。
多くの人は
民間の医療保険に
自ら契約して加入しているのです。
例外的に
1965年に
低所得者層や高齢者を救済する目的で、
メディケア
(65歳以上の高齢者・障害者が対象の保険制度)、
メディケイド
(低所得者が対象の保険制度)を導入し、
診察料と入院中の薬剤費が無料となる改革をしました。
ところが、
この改革が制度の乱用を招くようになり、
医療費を圧迫するようになったので、
メディケアの人だけは、
今では
外来の薬代だけは
自分で支払うよう定められています。
