ジェネリック医薬品普及は国策/ジェネリック医薬品普及対策1
日本の年間国家予算は80兆円ほどです。
そのうち国民全体の医療費は
年間で30兆円にものぼります。
これはどう見ても異常な数字です。
更に、このまま高齢化社会が進むと
20年後には日本の医療費は
約70兆円ほどにも上る
という数字が出ているのだそうです。
国は何等かの手を打たなければ
財政破綻に陥ってしまうわけです。
しかし、
ただ医療費を削減したのでは
医療福祉が貧しくなるだけです。
そこで打ち出された対策が、
欧米ではごく当たり前になっている
後発薬(ジェネリック医薬品)を
積極的に使用する、ということです。
日本の薬の数は世界一と言われています。
そして、
医療費に占める
薬代の割合は2割ほどで、
これまた世界的にも
非常に高い比率なのでそうです。
なぜそんなに薬の数が多く、
また、医療費に占める薬代が大きいのか、
そこのところの原因を探っていくと、
これからの医療を考えた場合、
自ずとジェネリック医薬品を使用せざるを得ない
状況が見えてきます。
ジェネリック医薬品(後発薬)を
医療現場で使用するということは、
ただ薬代の節約をするということだけに留まらず、
財政を圧迫している医療費を取り巻く
ありとあらゆる環境に対しても
様々な影響を与えるということです。

今医療費を節約する必要性に迫られています。
