どう読む?日本医師会のジェネリック医薬品調査報告/ジェネリック医薬品調査報告2
2006年9月14日薬事日報記事によると
日本医師会は、
9月12日の定例会見で、
ジェネリック医薬品に関する緊急調査の結果を報告し、
安定供給、効果、品質の面で、
半数以上の医師が「問題あり」と回答したほか、
ジェネリック医薬品企業の情報提供については、
8割を超える医師が問題ありと指摘した、といいます。
また個別の意見として、
・包装が悪い
・患者からジェネリック医薬品は効かないと言われ、
先発品に処方を戻した
などの例もあったということです。
日本医師会は、
これらの結果を来月にも厚生労働省に報告し、
改善を申し入れる考えを表明したそうです。
日本医師会では、
ジェネリック医薬品の効果や安全性が不十分という
懸念の声が会員から数多く寄せられたことから、
ジェネリック医薬品の実態を把握するため、
5月27日から7月末まで、ホームページを通じて
会員を対象に調査を行ってきた、ということです。
調査項目は
・ジェネリック医薬品の品質
・ジェネリック医薬品の効果
・ジェネリック医薬品の副作用
・ジェネリック医薬品に関するメーカーからの情報提供
・ジェネリック医薬品の安定供給
などで、577人から回答を得たそうです。
回答結果をみると、
・ジェネリック医薬品の品質に問題あり53・8%
・ジェネリック医薬品の効果に問題あり68・8%
・ジェネリック医薬品の副作用に問題あり44・8%
・ジェネリック医薬品の安定供給に問題あり68・5%
・ジェネリック医薬品企業の医薬品情報提供のあり方に問題あり81・9%
・ジェネリック医薬品の問い合わせ窓口に問題あり38・5%
・ジェネリック医薬品の使用に慎重あるいは懐疑的な意見67・4%
ということでした。
特にジェネリック医薬品の
品質、効果、安定供給、医薬品の情報提供などで、
問題が多いと指摘する回答が多く、
中でもジェネリック医薬品企業の情報提供に対しては、
かなり強い不満を持っている状況が明らかになった、と言ってます。

みなさんはこの数字をどう読み取りますか?
ジェネはジェネリック使用日記にも書いているように、
全然問題なくジェネリック医薬品を受け入れています。
回答した577人の会員とはどういう人たちかしら?
日本でジェネリック医薬品の導入が遅れたのは、
日本医師会という大きな壁の存在があったことは周知のとおり。
日本医師会とどういう関係のある人たちでしょうか?
直接薬事日報に問い合わせてみたいと思います。
回答が届いたら、すぐにここで報告いたします。
