続々編・日本医師会のジェネリック医薬品調査報告/ジェネリック医薬品調査報告4
薬事日報から回答がきました。
「薬事日報に問い合わせてみました」の続きです。
2006年9月14日の薬事日報の報道で、
日本医師会はジェネリック医薬品について
『ジェネリック医薬品の安定供給、効果、品質の面で、
半数以上の医師が「問題あり」と回答したほか、
後発医薬品企業の情報提供については、
8割を超える医師が問題ありと指摘した。』
という内容の日本医師会調査の報告結果を発表した、
という記事が掲載されていました。
この記事を読んで、いささか疑問に感じたジェネは
薬事日報に直接メールで問い合わせたんです。
●だいたい、回答を寄せた577人ってどういう人たち?
●いったい何人の人に回答を求めたの?
さて、その回答の内容なんですが・・・
大変ていねいな回答をいただいたのですが・・・
ちょっと・・・トンチンカンです^^;
『ジェネさま
いつも薬事日報をご愛読いただき、誠にありがとうございます。
さてお問い合わせ頂いた日医の
ジェネリック医薬品の調査に関する件ですが、
調査対象は日本医師会会員です。
調査はインターネットを通じて、行ったものです。
その中で回答を寄せたのが577人と言うことになります。
質問によっては回答していないものもあるので、
質問全てに577人が回答したわけではありません。
日本医師会は1916年に、
医道の高揚、医学教育の向上、医学と関連科学との総合進歩、
医師の生涯教育などを目的として北里柴三郎博士らによって設立され、
1947年に社団法人となって、以後、医療に
関するさまざまな活動を行っています。
日本医師会に加入している会員は、
現在約16万3千人にのぼり、
その内訳は開業医約8万4千人、勤務医約7万9千人です。
医師であれば、専門等に関わらず誰でも入会することができ、
多くの医師は入会するので、医師を代表する団体として認知されています。
回答になったかどうかわかりませんが、
何度もお電話したものの、お留守でしたので取り急ぎ
メールでご連絡させていただきました。
ご不明なご連絡いただければ幸いです。
薬事日報社編集局 』
ジェネが留守をしている間に電話をくださったんですねェ。
それはそれで親切でとてもありがたいんですが・・・
でも・・・
この回答・・・
これって日本医師会の宣伝?
だけど・・・
日本医師会の会員が16万人もいて、回答をしたのがたったの577人?
16万人中のたった577人の回答を日本医師会の総意
として捉えるわけ?
記事が大々的に報道された割には
アンケート行為自体があまりにお粗末じゃない?
もしかしたら、
アンケート自体を知らなかった医師会会員もいるんじゃないの?
何か・・・
日本医師会の・・・思惑たっぷりの
報道に感じられるのはジェネだけかしら?
あ、ジェネはちゃんと回答に対するお礼の返事を出しましたよ。
『薬事日報社編集局さま
お電話をいただきながら、
長らく留守にしておりまして申し訳ありませんでした。
ていねいなご回答、どうもありがとうございます。
日本のジェネリック医薬品普及が諸外国に比べて遅れているのは、
少なからず日本医師会その他の団体の影響があるということを、
書籍その他で読んでおりましたので、
私としては今回の記事が何となく腑に落ちなかったわけです。
日本医師会というと、
一般的に庶民の間にはあまり良いイメージがありませんから
私と同じように感じた読者は多いと思います。
今度は是非、
「日本医師会はこんなにジェネリック医薬品の普及に力を入れている!」
という記事を書いてみてください。
ジェネ 』
はい、とても皮肉たっぷりなお礼の返事になってしまいました^^;

日本医師会についての印象をはっきり書かせていただきました^^;
薬事日報社ではジェネの意見をどう受け取ってくれたかしらね?
