日本の医者の薬の知識(日本で普及しない理由2)
日本とアメリカの
医学部における教育の決定的な違いは
教育期間の長さと教育内容の厳しさの違いにあるようです。
医学部に入学した自体がブランドであり、
ステータスである日本に比べ、
アメリカでは医師になるためには相当高いハードルを
設定しているようです。
生命倫理や医学経済学、実践医療などの
総合学習に実に
8年間もの年月を費やすのだそうですが、
死とは、神とは、人間の尊厳とは
といった哲学的・宗教的分野にまで踏み込んで
真剣に取り組むわけですから、
教科書の丸暗記が主体となっている日本の
医学部の教育体制とは自ずと差が出てくるわけです。
その差は薬理学においても同様のようで、
日本では臨床薬理学に関する教育も不十分なため、
薬のことに疎い医者が多く存在するようです。
同じ効果をもたらす薬を重複して出したりするので
これが結果的に「薬漬け医療」などと言われる所以なのです。
日本の医者が薬のことに疎いということは
ジェネリック医薬品に関してはなおさら疎い、ということね!
