ジェネリック医薬品市場拡大の試算/ジェネリックメーカー情報3
2007年2月5日の北海道新聞に
ジェネリック医薬品に関する次のような記事が
掲載されていました。
『 後発医薬品の市場拡大
国の促進策追い風に
民間機関が試算
新薬とほぼ同じ成分で安価な
後発医薬品(ジェネリック医薬品)の市場規模が
2008年には05年実績に比べて315億円増え
2508億円に達する
との試算を、
民間調査機関の富士経済(東京)がまとめた。
市場拡大の要因について、富士経済は
「医療費抑制を図る国の普及促進策が追い風となった」
と分析している。
ジェネリック医薬品メーカー29社の販売実績や
関連資料の分析などから試算した。
それによると、ジェネリック医薬品市場は
05年実績で2193億円。
試算では07年が2419億円、
08年には2508億円に拡大するとしている。
05年の実績と比べた08年予測の伸び率は14・4%に上り、
医療機関向け医薬品全体に占めるジェネリック医薬品の割合も
3・9%から4・7%に拡大すると予測している。
中でも
統合失調症治療薬、抗がん剤
などの伸び率が顕著としている。
ジェネリック医薬品は、
新薬の独占販売期間が終わった後に販売される後発品で、
開発費が掛からないために、新薬より3〜8割安い。
厚生労働省は医療費の抑制を狙って昨年から、
医師が処方せんに署名すれば、
患者が後発薬を選べるようにして、普及を進めている 』
政府がこれだけ力を入れているのですから
本当はもっと普及しなければおかしいのです。
先日掲載したジェネリック医薬品普及しない本当の理由を
もっと真摯に受け止めてほしいですね。
「医師が処方せんに署名すれば」というところに
大いに改良の余地があるのです。
医師に署名してもらうには
患者のほうから
「ジェネリック医薬品で処方してもらえますか」
と尋ねなければならないのですから。
患者にとっては
自分から切り出すのは苦痛なことなのです。

もっとジェネリック医薬品を普及させるためには
患者さんの精神的負担をなくす方法を考えないとね!
