ジェネリック医薬品速報値/ジェネリック医薬品調査報告6
薬事日報によると
厚生労働省は、(2007年1月)31日
昨年度の診療報酬改定の
影響を調べる5特別調査のうち、
後発医薬品の使用状況調査など
3つの速報値を報告したということです。
後発医薬品使用状況調査は
全国の保険薬局1000施設を対象に、
「後発医薬品への変更可」とされた処方せんの受付け状況、
実際に後発医薬品に変更して調剤された医薬品状況
の把握を目的に、
06年11月に調査したものだそうです。
回答は635施設(回答率63.5%)。
全処方箋枚数は96万9365枚でこのうち、
「後発医薬品への変更可」処方せんの割合は17.1%で、
署名等がない処方せんが8割強を占めていたということです。
何故(医師の)署名がないのか
理解できませんね。
医師なら署名が必要なことは
わかっているはずですが、
それとも
ジェネリック医薬品に対する関心が薄く
基本的なことがわかっていないのでしょうか?
変更可処方箋のうち、
実際に後発医薬品に変更したのは
わずか5.7%だったとか。
後発医薬品に変更される割合が極めて低い
ことが浮き彫りになったようです。
また、変更可の処方せんを取り扱った
薬局の割合は86.5%で、
実際に後発医薬品に変更した薬局は
54.2%だったものの
変更した割合をみると、
5%未満が26.6%、
5〜10%未満が15%、
90%以上が14%
と、非常にバラついた結果となっているようです。
一方では
後発医薬品を変更したことで、
実際より34.1%安くなっていた
という結果も得られたようです。

普及しない本当の理由がどこにあるのか
もっと問題を掘り下げて国も取り組んでほしいですね。
