赤ちゃんポスト
今何かと世間を騒がせている
「赤ちゃんポスト」
「赤ちゃんポスト」とは
家庭環境や経済的理由により
養育することができない新生児を
親が匿名で養子に出すための容器、
およびそのシステムの通称です。
日本では熊本市の
慈恵病院で初めて設置計画がなされ
2007年4月5日、許可がおりています。
慈恵病院ではこれを
「こうのとりのゆりかご」と名付け
救える命の救済にあたることとしています。
この「赤ちゃんポスト」については
世間の評価は賛否両論の
真っ二つに分かれているようです。
たとえ手段に問題があったとしても
救える命ならとりあえずを救わなければならない
というのが賛成派の意見。
赤ちゃんポストの設置が
子捨てや育児放棄を助長することにつながる
というのが否定派の意見。
これはどちらの意見ももっともであり
どちらが正しくて、どちらが正しくない
というような判断が下せない問題です。
ヨーロッパなどには古くから
修道院や病院等において
赤ちゃんポスト的なものが存在していたようです。
いつの時代でも
「捨てるもの」と「拾うもの」は
相対的に存在するのでしょう。
人間が生存する以上
答えの出ない永遠のテーマだと思います。
親が自分の手で子どもを育てることが
一番いいにきまっていますが
それができない現実があるから
「赤ちゃんポスト」ができたのでしょう。
賛否両論はあって当然です。
ただ、政治家が現状を受け止めずに、
「子捨てはあってはならない」
などと無責任な言い方で
不快感を表明することには非常に抵抗を感じます。
まずは、「救える命を救う」ことが
基本だと思います。

「赤ちゃんポスト」についての詳しい情報は
赤ちゃんポスト追跡情報!! をごらんください。
