資格証明書
国民健康保険は
主として各市町村が運営する
自営業者等を対象にした医療保険です。
加入者数は2006年3月末で4769万人ほど。
2006年に保険料を滞納した世帯は
約480万5000世帯と過去最多を更新。
厚生労働省の調査によると
加入世帯に占める滞納世帯の割合は、
大阪府が24・2%で最高、
富山県の9・7%が最低だということです。
会社員が加入する健康保険組合などに比べて
保険料が割高な上に
無職の人や高齢者の加入者も増えて
低所得者が多いことが原因にもなっているようです。
保険料を一年に何回かに分けて払う場合、
一回でも未納があると
滞納世帯とみなされるということです。
1年以上の滞納世帯に対しては
健康保険証の代わりに、原則として
資格証明書が交付されることになっていますが
この資格証明書の交付数も
35万1000世帯と過去最多となったということです。
また、資格証明書の場合は
窓口でいったん10割を支払わなければなりません。
全額支払った後で
7割が戻ってくるようになっています。

保険料を払う能力がない人は、市販の薬で済ませたり、
病院へ行かない場合も多いと聞いています。
こんなところにも格差の影響が出てきているんですね。
