ジェネリック医薬品変更可の認知度/ジェネリック医薬品意識調査3
医薬工業協議会の調査によると
「希望すればジェネリック医薬品に変更できる
ことを知っている人が67.1%に上った」
ということなのですが
本当に7割近くもの人が
「ジェネリック医薬品変更可」について
認知しているのでしょうか?
以下は(2007年)5月16日の
薬事日報の記事ウェブサイトからの抜粋。
ここから-----------
医薬工業協議会の調査によると、
希望すればジェネリック(GE)薬に変更できる
ことを知っている人が67.1%に上った。
また、GE薬のより詳細な説明については、
4割が医師から、3割が薬剤師から聞きたい
との意見が多数を占めた。
調査は、大阪で行われた
日本医学会に来場した一般の人を対象に行われたもので、
2497人が回答した。
回答者は30〜50代が全体の約6割となっている。
それによると、
GE薬を知っている人は84.6%で、
48.2%がテレビ、
21.6%が新聞・雑誌で知ったと回答した。
病院・薬局は17.3%だった。
GE薬を使いたいという人は94.6%に上り、
GE薬に変更できることを知っている人は67.1%だった。
--------------------- ここまで
日本医学会が一般の人を対象に
何を目的に人寄せをしたのかはわかりませんが
こういう場所に集まる人というのは
少なからず、
・医療や健康のことに関心がある
・医療や健康の仕事に従事している
という人たちではないでしょうか。
まぁ、単なるお付き合いで
会場に足を運んだという人もいるでしょうけど・・・。
とりあえず、
ごく一般の人を対象にした調査結果とはいえない
と思うのですが・・・。
だから
「ジェネリック医薬品変更可」に対する認知度が
67.1%というのは
あまりに誤解を招くような数字ではないでしょうか?
更に付け加えるなら
病気・医療・健康というものに対して
ごく一般の人より意識の高い人を対象とした
今回の調査結果の数値が
67.1%というのは
逆に、あまりに低い数字ではないでしょうか?
67.1%という数値を
高いと判断するか、低いと判断するかは
どのような環境で行われた調査かによって
ずいぶん違ったものになってくるのではないでしょうか。

調査結果というものを
軽く判断してはいけないということですね。
伝える側もきちんと伝えないと・・・。
