薬害問題とジェネリック医薬品/ジェネリック大作戦
これまで連日
マスコミを賑わせていた薬害C型肝炎訴訟ですが
2008年に入り
司法の判断によらない議員立法という形で
患者らを一律救済する「特別措置法」が
国会で成立し、一連の訴訟が終結する運びとなりました。
特別措置法の対象は、
薬害被害者約1万人のうち、
投薬などを証明できる約1000人程だそうで
このほかに薬害と認定されない感染者は
C型・B型肝炎を合わせると
何と約350万人もいるそうですから
「めでたし、めでたし」というわけにもいきませんが
それでも原告は目的を達成できたし
マスコミや国民感情は、「いちおう納得」
というところに落ち着いたと思います。
この事件の経過を見ていて、ふと思いました。
ジェネリック医薬品なら
薬害問題って起こらないのでは?
ない、とは云えませんが
先発薬の比ではないでしょう。
医療費削減のために国をあげて
その使用を促しているジェネリック医薬品ですが
宣伝の割には
なかなか効果があがらないのが現状のようで・・・。
テレビでもさかんに
コマーシャルで流しているのに
どういうわけか一定の人以上には浸透しない・・・。
ここのところの原因を
もっと深く探ってみたら
いろいろな発見があるのではないかと思うのですが・・・。
もしかしたら
日本人の頭の中にはもともと
薬局で薬を買う場合を除いては
自分で「薬」を選択するという意識がないのでは?
だってこれまで病院で
「さあ、どちらの薬にしましょうか?」なんて
聞かれた経験がなかったわけですから。
だから
ジェネリック医薬品の
コマーシャルが流れていても
自分には関係ないものという意識が先に働いてしまう。
もっと一般に
ジェネリック医薬品を広めるためには
インパクトのある方法で訴えないとね。
「ジェネリック医薬品なら
薬害問題は起きませんよ〜〜〜」とか。

製薬会社さん、
見てたらこのこと考えてみてね!
