急増する医療費の未払い/医療費とジェネリック医薬品
最近、
支払能力はあるのに
小学校の給食費を支払わない親が
増えていることが問題になっています。
医療費の場合はどうなのでしょうか。
診療を受けた後に
料金を支払わない医療費の未払いは、
2004年度は少なくとも
全国3458病院で発生し、未払い額は218億円
に上っていることが病院4団体の調査で
(2006年)8月1日の時点でわかっています。
病院4団体というのは、
全日本病院協会、日本医療法人協会、日本精神科病院協会、日本病院会
の4つの団体です。
全国の病院の6割以上は
いずれかの協会に加入しています。
調査は、会員病院5570病院を対象に実施され、
このうち回答したのは3272の病院。
1件あたりの医療費未払いは、
入院が10万円台、外来は4500円前後。
未払いが多いのは、
手持ちの金がなく、
救急車で運ばれるケースの救急と産科。
調査結果では
6.5%の病院では未払いはなく、
百万円未満が最多の32.2%、
1千万円以上が15.5%。
この医療費未払い額だけで
日本の医療費全体の0.1%に相当するのだそうです。
医療費未払いの原因はもちろん
医療費を払えない低所得者が
急増しているためですが
学校給食と同様に
日本国民のモラルが低下して
払えるのに払わない人が
増えていることも大きな原因のようです。
せめて
ジェネリック医薬品に切り替えることで
多少なりとも
医療費未払いの問題解消に
貢献することはできるのでしょうか?

回答のない病院や4団体に属さない病院を含めれば
もっとすごい額になるということですね。
これは2004年の調査ですから現在(2008年)は
もっと危機的状況なのかもしれません。
