福岡県がジェネリック医薬品普及に独自の取り組み/企業・団体等の取り組み6
福岡県保健医療介護部薬務課は、
後発医薬品(ジェネリック医薬品)の
県民に対する啓発事業の一環として、
ジェネリック医薬品薬啓発ポスター
7500枚作成し
県下の医療機関・薬局などに
配布したということです。
同時に県民に対して
後発医薬品(ジェネリック医薬品)について
分かりやすく解説したリーフレット
「ジェネリック医薬品Q&A」を
3万3000部作成し、保険薬局に配布。
同薬務課によると、
行政、医師会、薬剤師会の連名による
ジェネリック医薬品啓発ポスターは
全国でも始めてとのこと。

2008年度の診療報酬改定で
後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用を
原則とする処方せん様式の再変更の実施に向けて
福岡県独自のジェネリック薬採用マニュアルを作成。
県下の全医療機関、保険薬局全てに配布して
後発医薬品(ジェネリック医薬品)採用時の
選択基準とするためのもので、
4月以降に後発医薬品(ジェネリック医薬品)の
使用増加が予想されることから
薬局店頭などでの患者に対する
説明などの際に、同マニュアルを活用しようというもの。
採用マニュアルは、
富山県が2006年にまとめた
「ジェネリック医薬品採用マニュアル」
(編集:富山県厚生部くすり政策課)をもとに
作成したもので、福岡県独自のアレンジを加えて
簡潔化した内容となっているそうです。
福岡県では、2007年8月に
「福岡県ジェネリック医薬品使用促進協議会」
を発足させています。
同協議会では
後発医薬品(ジェネリック医薬品)の
品質面での信頼性を担保するため、
流通段階の製品を抜き取って
試験検査機関で溶出試験を実施し、
先発品データとの比較検討を行うことも
決定しているということです。

福岡県の取り組みはかなり本格的ですね。
「医療費が一番高い県」と報道されていましたから
医療費削減には特に力を入れているのかも。
