2008年度の医療改革/医療制度改革2
後発医薬品(ジェネリック医薬品)の
使用促進のための
処方箋の様式変更も
大きな改革といえるかもしれませんが
2008年度は
さまざまな医療改革が目白押しという感じです。
・特定健診と特定保健指導
・後期高齢者医療制度(長寿医療制度)
などが大きく取り上げられています。
特定健診と特定保健指導については
こちらをご覧ください。
メタボリック診断基準が
実にあいまいだということで
かなりの批判噴出を伴いながらも
このまま医療制度改革の一環として
強行されるようですね。
後期高齢者医療制度(長寿医療制度)については
こちらをご覧ください。
これまで国民健康保険などに加入していた
約1300万人は全員、
後期高齢者医療制度に移行したわけです。
現役世代との
費用分担の明確化などを目的とした
医療制度改革ですが
2008年度の医療給付費は
10兆8000億円と見込まれていて
公費(税金)で5割、
74歳以下からの支援金で4割、
75歳以上が1割を負担するとされています。
ところで
「後期高齢者医療制度」について
何故施行日当日になって突然
「長寿医療制度」に呼称変更したりするのか
全く理解不能なことばかりしてくれます。
呼称変更の理由については
『高齢者から「年齢で区別するのは納得できない」
などと批判が出たので
福田総理の呼称変更を指示により
「長寿医療制度」に呼称変更した』
などとしていましたが
厚労省のホームページの
解説が何とも痛ましく、失笑を禁じえません。
ここに書いてあります。
「長寿を国民皆で喜ぶことができる仕組み」
とは、医療崩壊の危機に直面している
現状に照らしてもかなり無理のある表現ですね。
「国民みんなで支える仕組み」くらいの
表現に留めておいたらいいのにと思ってしまいます。
いくら呼称を変更しても
高齢者にやさしい
医療制度になるわけではないのですから。

保険料は年金からの天引を基本としています。
この天引きに関して批判が集中していますが
逆に天引きされなければ、保険料未納と扱われて
10割負担の可能性も出てきてしまいます。
