自己選択できるというPR不足が問題/ジェネリック医薬品観察日記2
薬のシロウトながら
ジェネリックの観察を続けておりますと
読者の方から
たまに
ご意見をいただくこともあります。
そこできょうは
「ジェネリック医薬品観察日記」の中で
ちょっと紹介させていただこうかと思います。
ジェネリック医薬品が
何故もっとすんなりと一般に普及していかないのか
ということがよくわかります。
ご意見をくださったのは中年女性のAさん。
『 先日、処方箋を持って薬局に行ったところ
薬剤師さんから
「ジェネリックでもいいですか?」と訊かれました。
「えぇっ!変更できるんですか?」と私。
薬剤師さんが言うのには、
患者本人の同意があれば変更出来ます、とのこと。
そして、処方箋を示して
「この欄に医師の氏名捺印があればできませんが、
今回はありませんから、
患者さんの意志でジェリックに変更できます」
と説明してくれました。
私はてっきりお医者さんの許可が必要なものと
思い込んでいました。
いったい、いつから
そういう方法に変更になったんでしょう・・・。
この薬剤師さんが教えてくれなければ
ずっと知らないままでした。
このことを知らないのは、私だけではないはずです。
多分おおかたの人は誤解しているのではないでしょうか。
「ジェネリックが安全で効果も変わらない」
というPRも必要でしょうけど、
「自分でジェネリックを選択できる」
というPRが足りないのではないでしょうか? 』

そーなんです。
自分でジェネリックを選択できるって
知らない人が多いのは間違いないと思います。
2006年4月に、
医師の署名があれば「変更可」だったのが
2008年4月には、
医師の署名があれば「変更不可」に変わったのですから
こんなに方針が変更になったら
そりゃ、一般の人はついていけませんし、誤解もします。